2017/06
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さよならの代わりに。
昨日の朝、8:20。

縁じーちゃんがお空に向かって旅に出ました。

とても静かな、旅立ちでした。


今、縁じいとお別れしながらこれを書いています。




呼吸が止まった後、放心状態で横たわる縁じいを見つめていましたが、まるで笑っているような顔をしていました。


たくさんの方に応援して頂き、癒されるとか可愛いじーちゃんだと言って頂き、本当に嬉しかったです。

本当に、本当に、ありがとうございました。






昨年の夏の終わりに道端で動かない縁じいを見つけてからまだ半年と少し。

まだまだ一緒にいたかったし、もっともっといちゃこらしたかった。

だけど今は、苦しい時間がホントに短かったことを喜びたいと思います。





縁じいを見つけたのは、ほんの偶然の出来事でした。


本当に何か一つでも欠けていたら出逢うことはなく、きっとその日のうちにいのちの灯は消えていたでしょう。


シラミだらけで、背骨のゴツゴツとした縁じいを、病院で保定していた時の手の感触が今でもまだ思い出せるほど、本当に酷い状態だった。

これ以上バサバサになりようがない程、その毛並みは水気が無くて、まるでボロ雑巾のように道路に倒れ伏していたネコ。

生きてるとは思わずに身体に触れたら、ほんの少しだけ頭を持ち上げ、うなーとかすかに啼いた。

生きてたことに驚いて、抱き上げてみたら身体と顔の大きさに見合わない軽さにビックリして。


当初は復活するか自信がなかったけど、生と食に対する執着がとても強かった子だったから、きっと復活してくれると信じてお世話を始めた。

シラミだらけでバッサバサの毛並みは、丸刈りして何度もシャンプーをしていたら、ふわふわとした手触りの毛並みにどんどん変わっていった。





シラミの駆虫が終わり、キャリアっこ部屋にお引越ししたけど、最初はなかなかケージから出ようとしなくって。

だけどケージを開けると、赤ちゃんを抱っこするように、縦抱っこをせがむ縁じいが可愛くて。

シェルターに来る人来る人にいつも抱っこしてもらいたがった甘えっこの可愛いじーちゃまでした。




きっと産まれて初めて寝たベッドや毛布のふかふかが大好きで、いつもゴロゴロ喉を鳴らしながら毛布をふみふみちゅぱちゅぱしていた、可愛い可愛いじーちゃまでした。




年末年始に死線を彷徨い、まさかの復活をしてくれて、頭を上げた!水を飲んだ!喉を鳴らした!爪とぎした!と、一つ一つが嬉しくて、その都度まるこにメールしてw、喜んでいたのもほんの束の間で。


確かに復活はしてくれたけど、二度の死線を彷徨ったツケは大きくて、縁じいの身体はもう、ボロボロで。

白血病のウィルスも全てにおいて邪魔ばかりして、見た目は元気そうに見えていても、内臓はもう、ホントにボロボロで。

それでも病院に行くとあたしに甘え放題なのが嬉しいのか、とにかくご機嫌が良かったのもあり、数日起きに延々と病院に通い続け、やれることを探して毎回先生たちに無理難題をお願いして。

どうしても上がってくれない貧血の値に悩まされ続けていたけど内臓に問題を抱えすぎてる縁じいには、輸血という選択だけは出来なかった。


でも、出来ることは全部やってきたつもりだから、後悔は、ほぼ無い。


サンくんも調子を落としてるから、このところずっとキャリアっこ部屋に寝袋を持ってほんの少しだけ仮眠する生活をしていたけれど、横になると寝ちゃうから、寝袋に入って壁にもたれて過ごしていると、すぐに寝袋に入ってきて。

ご機嫌な顔をして撫でられてる姿を見るのが嬉しくて。


一昨日の夕方くらいから呼吸が粗くなってきたから、もう、残されてる時間が短いことは気づいてた。

だから少しだけでも長く一緒にいられるように休憩も減らしてなるべくキャリアっこ部屋に入り浸り。


お世話の合間も何度も何度も部屋に入って名前を呼んで、抱っこして。

明け方に近い頃、ようやく全部終わって一緒にいられるかな?という状態になって、寝袋を準備しはじめたら足元で待機してw


あたしが寝袋に入ったら、サンくんと争って場所取りをして。


福猫舎のブログを更新したあとどうやら一度少し寝落ちしたようで、ふっと気づいたら少し苦しそうな声で二回ぐらいうなーと啼いてくれて飛び起きて。


呼吸はどんどん苦しくなってる筈なのに、こんな顔して傍にいて。





この写真を撮って30分ぐらい経った頃、息を吸い込むことが出来なくなってきたみたいで、初めて苦しそうな顔に変わった。


それから10分足らずで、縁じいの呼吸はゆっくりと、止まった。



たった半年しか一緒にいられなかったけど、こんなにも愛してくれて、こんなにも愛させてくれて、ホントにホントにありがとう。


大好きだよ。縁じい。
ずうっとずうっと忘れない。


たくさんの方が縁じいのことを愛してくれていた。

たくさんの方が縁じいのことを応援してくれていた。


すごいね。
嬉しいね。

だって縁じい、ホントに可愛いじーちゃんだったもの。

実物に会ったヒトたちは、みんな虜になってたもんねw


ホントにホントに可愛いじーちゃんだったもんね。


一本しかなかった歯とか、尻尾の付け根をグルーミングしたくても届かない硬い身体とかw

ホントに全部が可愛かった。


出逢えたのは、偶然。

だけど絶対に、必然。


出逢えて、本当に、良かった。



さよならだけど、さよならっては言えないな。


だから、縁じいを連れてお別れに向かう車の中で、さよならの代わりに心からのありがとうをでっかい声でお空に向かって叫んでみた。


聞こえてるといいな。


ずうっとずうっとずうっとずうっと大好きだからね。





ホントにホントにホントにホントにありがとう。



いつかまたきっと。

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No title
可愛い、可愛い縁じーちゃん。旅立ったのですね。犬班Aさんと出逢えて良かった。最後の時間を過ごすために出逢ったのですよね。暖かい中で穏やかに旅立てたのが何より嬉しいです。お疲れさまでした。感謝申し上げます。
手を尽くしても命を見送るたびに辛い思いを抱えて…とお察ししますが、きっと、縁じーちゃんは軽い足取りで、虹の橋を踏みチュパしながら渡って行けたのでは、と思います。

貴女が虹の橋の袂から彼を抱き上げてまだまだご飯もお水も美味しくて温かい手をくれたことは、縁じーちゃんが一番に知っていると思います。貴女は素晴らしいことをなさっていると思いますよ。
どうぞお心安良かに、まだまだ道のりは遠いかもしれませんが。
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縁じーちゃん、安らかに。
可愛い可愛い縁じーちゃん、
半年も本当に良く頑張ったねぇ〜。偉かったよ・・・
今頃はもう無事に虹の橋に着いたかな?
そっちの仲間が揃って出迎えてくれたんじゃない?
これからはそっちのみんなと一緒にシェルターや
まだまだ避難区域に残っているみんなを見守ってね。
一匹でも多く保護されて新しいお家を見つけられるように。
そして何よりも犬班Aさんやまるこさん、Hさんご夫婦が
いつまでも元気で幸せに暮らせるように守ってあげてね。
またいつか人間のみんなとも虹の橋で会えるよ。
それまで縁じーちゃん、待っててね。
微笑みと心の温もりをたくさんたくさん、ありがとう・・・
ありがとうございました
猫生のラストに大きな大きな幸せを掴んだ縁じーちゃん。半年間とはいえ猫にとっては二年間。ちょっとでもタイミングがズレて発見されずにいたら、当然過ごせなかった宝物のように幸せな時間。縁じーちゃんが良い子なのにずっと不遇だったから、神様が最後にコーディネートしてくれた奇跡の出逢いだったのかもしれないですね。縁じーちゃんは最高に幸せ者だと思いますし、本猫もそう思っているのでは…そしてその幸せを与えてくれたAさんに心から感謝していると思います。本当にお疲れ様でした。写真だけですが、可愛い縁じーちゃんが本当に大好きでした。御冥福をお祈りします。
No title
縁じーちゃん、温かく逝けてよかった。犬班A。さん、お疲れ様でした。
No title
辛い猫生の最後に神様が犬班Aさんの元へと導いてくださったのですね・・・。
半年間、穏やかでとても幸せな日々だったと思います。
お疲れ様でした。縁じーちゃんのご冥福をお祈りします。
No title
縁じーちゃん。大好きでした。
昨年暮れのブログで知りました。
出会った頃の記録も読ませて頂きました。
厳しい状態だった筈なのに、
なぜか縁じーちゃんを見るとほっこりと暖かい気持ちになりました。
今は、ありがとうの言葉しか思い浮かびません。
いつまでも忘れないよ。縁じーちゃん。
お疲れさまでした
Aさん 本当にお疲れさまでした。
私も、縁じーが大好きでした。
Aさんが、縁じーを保護した頃に、私も、ヨンじー というネコを保護し、私の場合は、いろいろな仲間の手によって、助けられています。
高齢ネコの介護の大変さ、凄くわかります。
自分か納得する為なのか・・・と 自問自答しますが、最後の時に安らかな顔を見ると、これで良かったと、思います。
立ち止まる暇もなく、次の問題に進まなければいけないですが、少しだけ、休んでくださいね。
本当にありがとう。

3月12日の私達のブログで、福猫舎の紹介をさせていただきました。
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プロフィール

犬班A。

Author:犬班A。
諦めの悪い40代。
絶対に、命を、諦めない。
例え蜘蛛の糸しか繋がっていなくても。

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