2017/04
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神様のこんちくしょー!
このところ、毎日一人になると泣いてばかりいた。


だから、猫ベランダの作業に追われたり、風花ちゃんの保護でドタバタしたのは、あたしにとってある意味で気を紛らわせるのに助かっていたのかもしれない。




先日から、仔猫軍の不妊手術を始めている中で、二本松の牛舎から保護され受け入れた眼に障がいを持つ仔たちにも手術の日がやってきて。


この仔たちは四匹一緒に引き受けてきた。




キジトラの縞々ちゃんと、白黒の水玉ちゃんはまるこのところへ。

黒白の二匹はあたしのところで引き受けて。


二本松の牛舎から引き取ってそのまままっすぐ病院に行き、眼の検査も含め、検便やウィルス検査もしっかりと受けて。

ウィルス検査の結果は、猫エイズも白血病もどちらも陰性。





最初はこんなに突出していた眼球に出来た潰瘍も、すっかり収縮して、これから幸せ探そうと思っていた縞々ちゃん。





とっても可愛い子だった。


9月に入った頃、いきなり腹水が溜まり、FIPと診断されて、間もなくお空に走って行ってしまって。


うちの二匹にはお見合いの話も浮上したりして。

だけどお見合いは、先方のご家族の都合で流れてしまったのだけど、そんな中でも片眼が悪かった勇人くんの眼は、ようやく快方へ向かい始めていた。



一時はこんなにも大きく突出していた眼球に出来た潰瘍は、今ではこんなに縮まって、しっかり瞼も閉じられるようになってきたから、頑張っておうちを探そうね!と二匹にいつも話しかけていた。





うちの二匹は眼のこともあり、他の仔猫軍と一緒にするには不安要素も多いから、と、二匹だけで同じケージでずうっと過ごしていたのだけれど、不妊手術の時に、念には念を…と思って、二度目のウィルス検査をしてみたら、二匹とも猫エイズも白血病も陽性の判定が出てしまいました…。


病院を出てすぐさままるこに電話して、水玉ちゃんの検査をしてねと伝え、翌日検査に向かったまるこから来た連絡は、白血病陽性という結果。

そのまままるこに水玉ちゃんをうちに連れてきてもらって。


…この時は、涙も出なかった。

哀しくて哀しくて、でも悔しくて悔しくて。

ようやくみんな、眼がしっかり治ってきたのに。

せっかくこれから最初で最後のおうち探しが出来ると思っていたのに。

勿論白血病があるからと言って絶対におうちが見つからない訳ではないけれど、それはとてつもなく狭き門となる訳で。


…だけど、ただ哀しんでる暇は無く。


まるこのところで水玉ちゃんと同じケージに入居していたアニモンがお家探しに上京している訳だから、とチーム福猫さんにすぐさま連絡を取り、うちから移動してトライアルが決まっていた雄大くんの検査をまずはお願いして。

うちでも二本松からの保護組で唯一残っていた太陽くんと、太陽くんに仮ママとして授乳してくれていた誉ちゃんも検査して。

検査結果は、雄大くんも太陽くんも誉ちゃんもノンキャリア。


まるこのところで水玉ちゃんとアニモンと共にケージで暮らしてたユーリくんも陰性で。


ここでちょっとだけ安堵して。


残るはまるこのところから移動しているアニモンのみ。


預かりさんがアニモンを連れて検査に行ってくれて出てきた結果は、白血病陽性という連絡でした…。


電話をもらった時、ちょうど仔猫軍のトイレを掃除していたのだけれど、後から後から溢れ出る涙をどうしても止めることが出来なかった…。


ウィルスには、いわゆる母子感染と言われる垂直感染と、陽性の子と接触することで感染する水平感染というものがあって。

水平感染の場合、潜伏期間があることを、知識としては頭では理解していたけれど、ここでこんな結果が出るとは思ってもいなかった。

うちの二匹と水玉ちゃんは、牛舎で保護された仔猫たちがわんさか入ってたケージから保護してきたから、どれに当てはまるのかはわからないけれど、母子感染である垂直感染だったのであれば、一度目の検査で陽性反応が出たはずで。

だけど一度目の検査が陰性であった以上は、保護初期に水平感染していた可能性が高い訳で。


そしてアニモンも、水玉ちゃんとの接触による水平感染であるとしか考えられない訳で。



ようやく眼も落ち着いてきたから、おうち探しを始めるためにも、自分を、その子を引き受けてくれる方を、安心させる為のつもりでいたのに、こんな連鎖があるなんて思ってもいなかった。


アニモンの結果を聞いて一旦放心状態で電話を切ったけど、どうしても今謝らなくちゃともう一度チーム福猫のmoomamaさんに電話して。


トライアルが決まっていた雄大くんは、陰性の結果ではあったけれど、念には念を更に入れるために、トライアルを延期して、来月初旬の再検査を待つことに。


そしておうち探しの途中だったアニモンは、預かりさんたちが用意してくれた、ふかふかベッドや爪とぎや、たくさんのおもちゃと共に、一旦シェルターに戻ってきました。






カラスに襲われてるところをまるこに見つけてもらったアニモン。


預かりさんのおうちで、甘やかされて、楽しく過ごしていたアニモン。



なんとか少しでも広いスペースを確保して。

だけどひとりぼっちでいることが嫌で嫌で仕方ないアニモン。

ずうっとずうっと啼いていて。

声が掠れてしまったのに啼いていて。


だからお掃除の時も、抱っこしたままお掃除してる。

ご飯よりもとにかく甘えたくって仕方ないから、その姿を見るだけで毎日毎日泣けてきて。

神様のこんちくしょー!と、天に向かって叫びたい気分。


誰も何も悪いことなどしていないのに。

みんな必死に生きてきて、ようやく少し目の前が明るくなったところだったのに。


うちの二匹と水玉ちゃんも、元気で可愛い悪魔な仔猫たちを、容態の悪い子がいるキャリアっこのお部屋に一緒に放牧することは、とても出来ない相談だから、先日光くんの為にとお願いしたケージのご支援を申し出てくださった方に、仔猫たち用のケージ分もご支援をお願いして。


だけどせめて、この三匹は一緒に過ごせているのが救い。



もう、涙も枯れそうだ。


元気な盛りを、可愛い盛りを、たまにしか遊ばせてあげることが出来ないなんて。

悔しくて悔しくて、哀しくて哀しくてたまらない。



一般的なシェルターワークでは、一度のウィルス検査で終わることが多いでしょう。


現在福猫舎で保護しているのは仔猫せい猫、合わせて107匹。


たくさんの暖かなお気持ちのおかげで日々のみんにゃさんの生活や医療には、困ることなくしっかりとみんにゃさんと向き合っていけています。

勿論余裕はどこにもありません。

医療費を最優先して今までも出来ることは精一杯やってきました。


でも。

それでも。

保護する者の責任として、福猫舎のシェルター全頭に二度目のウィルス検査を実施したいと思っています。


考えるだけで頭を抱えてしまうけど。

それでも今、やらなきゃならないと思っています。


そしてアニモンに、眼の悪い仔猫たちに、陰転の可能性を見つけるための治療もしていきたい、と思っています。


まだまだどうしていったら良いか、手探りしながら悩んでいますが、応援頂いている皆さまにご協力を仰ぐことも出てくるかとは思います。


福猫舎を更にしっかりと運営するために、保護っこたちを守るために、保護した子に幸せを見つけるために、どうかその際にはご協力をお願い出来たらと、切に願います。



溜息も涙も、止まることなく出続けてるけど、負の連鎖をする訳にはいかないから、出来ることをしっかりと。


今まで以上に頑張りたいと思います。



どうか見守ってくださいますよう、心よりお願い申し上げます。
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(非公開コメント受付中)

応援します
預かりさんのブログで、兄弟のように仲の良いアニモン君と雄大君の様子を見ていたので、まさか、こんなことになるとは思ってもいませんでした。 2人ともバラバラになるかもしれないけど、それは幸せな旅立ちなのだと、思っていたので、今回のことは衝撃的でした。
でも、祈っています。アニモン君が陰性になることを。他の子たちのことも。

検査代の協力をいたしますね。犬班Aさんのことも、にゃんこたちのことも応援します。
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
ニャかにゃいで…頭を撫でてあげたいです。時々自分を甘やかしてあげてください。アニャタは出来る限りのことをなさってますから。
アニャタの心と身体が折れたら、にゃんこさんたちは生きていけないですから。
まず、アニャタが心と身体の栄養をたっぷり摂って、にゃんこ達に分けてあげてね。応援してますし、にゃんこ達の代わりに有り難う、と手を合わせてます。
No title
泣いてるのは読んでいる皆さんもだと思います。
野山でひっそりと命を閉じる場合は、誰も泣いてはくれない。
それを包むのは太陽や空、山や植物です。
だから涙の分だけその子達はもっともっと包まれてるはず。
おめめだってすごく綺麗になってきてる。
泣かないでね。ほかの子が心配しちゃうから。
まるこさんもね。応援しています。
全ての時間を小さい命のために使ってくださって本当にありがとう。
プロフィール

犬班A。

Author:犬班A。
諦めの悪い40代。
絶対に、命を、諦めない。
例え蜘蛛の糸しか繋がっていなくても。

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