2017/05
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飲み込まれぬように。
最近、レスキューのご報告をブログに書けずじまいなことが多くって。

久々に今日は先週のレスキューのご報告。

前日、クリちゃんを飼い主さんの仮設にお届けした後、そのまま圏内に向かい、バリケードが閉鎖される直前にギリギリ間に合って。

別な場所にも捕獲器を置きたかったけど間に合わず、クリちゃんのおうちにだけ捕獲器を置いてきた。

真っ暗闇で車のライトだけが光る中、捕獲器とかを抱えて餌場に向かってダッシュしたらば、もうーすさんのえさ台からどさっと降りて逃げて行くどうぶつの後ろ姿。

尻尾が長かったことしか見えなかったけど、細長い尻尾だったから、あらいぐまじゃないことだけは分かった。

猫だといいな、と思いながら捕獲器を置いて、バリケードが開いてるうちにダッシュで戻り、ヘロヘロになってシェルターへ。


翌朝は早起きしてみんにゃさんのお世話を終わらせ、そのままダッシュで圏内へ。

まずは捕獲器の確認…と、クリちゃんのおうちに向かって車を走らせて。

おうちに着いて、捕獲器を遠目に見たら、猫っぽい姿がウロウロしてる!

…でも、茶色ではないみたい。
ってことはチビトラくんでは無かったね。
と思いながら近づいたらば、決して痩せてはいないけど、若々しいキジトラの男のコが元気にシャー!っとお出迎え。




そっか。
怒ってるのか。

でも、捕獲器に入ってくれてありがとう。

と話しかけながら眺めていたら、どうもこの顔に見覚えがある…と頭を回転させてみたら、クリちゃんを保護した前の週に、ここで保護した白猫くんと目がそっくりだ。と気づいてまるこに電話して。

白猫くんは、まるこのところにお世話になってるから、多分兄弟だよー!と話したら、笑いながら引き受けてくれました。




前に保護したブラボージョニーくんw



今回の保護っこ、仮の名前はジミーくん。


写真で見るとイマイチ分かりにくいけど、直接見ると、目とか鼻梁の造りがとっても似てる、この二匹。


頑張って生きてきたんだね。

ご飯を見つけてくれて良かったよ。

あと何匹の猫がここでご飯を食べているのか分からないけど、一匹ずつでも連れ出して、チビトラくんの保護に繋げたいから、頑張らなくちゃ、ね。


安全な場所にキジトラくんを置いて、そのまま給餌にダッシュで周り。

今日は頑張って90袋のフードを持参。

ビニール袋に入れ替える作業が終わり切らなかったけど、途中足りなくなったから、物陰でこそこそとビニール袋に入れ替えて。

海側山側町中と、給餌ポイントをひたすら周り、フードを置いて。

途中で見かける、哀しみしか無いけど光景に、胸を締め付けられながら、黙々と給餌をして回る。



車も、


街灯も、


線路も、


道も、


家も、


飲み込まれて行く。


見えない巨大なものに飲み込まれていくように感じてしまい、哀しみだけが心を満タンにする。


少し前まで、ここで普通に暮らしていた筈の人々が、いた訳で。

心をここに置き去りにしたまま、未来が見えぬままに、暮らさなければいけない大勢の方たちが、この光景を見たら、心には絶望しか感じないだろう。


だからこそ、ほんの少しの灯火にしかならないけれど、心で悔やむ人たちに、一生詫びるという人たちに、まだこんな足掻いてる人間がいるよと伝えたい。

そんな思いで毎回圏内を後にする。


後ろ髪を目一杯引かれながら。


許されるのならば、ずうっと圏内に留まって捜索したいし、捕獲器を置き続けたい。

だけどあたしには、守らなければならないいのちもたくさんあって。

毎日心の中の矛盾と戦いながら、目の前の子たちの幸せを願い、病気の子には少しでも楽になる方法を考え、そしてまた週末にはレスキューに向かう。


心も身体もギシギシ軋んで壊れそうな気もするけれど、自分がやれることが残っている限り、心も身体も壊さぬように、救えるいのちを救いたい。


ただ、それだけ。

それだけのことしか、出来ない。


だから、出来ることを精一杯、頑張り続けて行きたいと思う。


巨大な、目には見えないモノたちに、飲み込まれぬように。

踏ん張らなくちゃ。


また、来週来るからね。

まだ見ぬ子たち、どうか、どうか、待っていて。



【福猫舎へのご支援のお願い】

たくさんの嬉しいご支援を頂戴しておりますが、毎日大量に使用する保護っこや仔猫たちのフードやトイレの砂、また給餌用のフードなど、お願いするばかりで本当に申し訳ありませんが、どうかご支援を宜しくお願い致します。



福島の被災犬猫のために開設したハウス型シェルター『福猫舎』では、ご支援を求めています。

本日現在の保護っこの数は、あぶくまシェルターとまるこシェルター、合わせて82匹プラス23匹の仔猫がいます。

また、人のいない避難地域で必死に生きている小さないのちのため、どうか応援を宜しくお願い致します。

シェルターで必要なフードや物資、維持やレスキュー、医療などにかかる資金、そして、なによりもいのちを繋ぐためのフードを、少しだけでも結構ですので、どうかご支援をお願い申し上げます。


大変恐縮ですが、以下のページにご支援についてのお願い事項をまとめさせて頂きました。

こちら



ちっぽけな力かもしれませんが、私たちに出来得る精一杯のことを、終わらなければならなくなるまで頑張りたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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犬班A。

Author:犬班A。
諦めの悪い40代。
絶対に、命を、諦めない。
例え蜘蛛の糸しか繋がっていなくても。

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