2013/05
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強さと弱さ。
今日はとってもあたたかくって。

飯舘村の給餌を頑張ってくれている個人ボランティアのねーねーさんから頼まれたミッションをこなすべく、朝のお世話を頑張って終わらせて、動物病院へダッシュで向かう。

頼まれたのは、先日ねーねーさんが保護して入院させていた茶白のにゃんこの容態確認。


入院させていた病院からは、もう退院して良いと連絡があったそうだけれど、保護した時の瞬膜の出方などがあまりに酷かったようで、容態を確認した上で、入院延長なり、リリースなり、対応を決めてほしいと相談されて。


病院に着き、見せてもらったにゃんこの様子は、良くはなってきたのだろうけど、瞬膜はまだ片目の半分以上飛び出したまま。
背中をつまむと脱水のせいで皮膚は戻らない。
そして鼻水も鼻から垂れている状態で、喉からはぜこぜこと音がしていて。

この状態で退院許可が出たのであれば、とにかく連れ帰ろうと病院を出て、リリースするかどうするかを悩みながら保護場所へと向かった。


保護場所は、原発の避難エリアで唯一再編が決まっていない川俣町の山木屋。

浪江との境の場所。


保護場所に着き、まだ悩みながらも、とりあえず餌場を確認。



数日前にhibiさんのブログで補充したと書かれていたフードは、一粒たりとも残っていない。

ひとまずフードを補充しようと準備していたら、





わらわらと集まってくる猫たち。


茶白のにゃんこはまだ一歳にも満たない2kgを超えた位のスカスカに脱水した中猫くん。


リリースしたら、きっと風邪はぶり返し、また容態は落ちることになるだろう。

よりによって、この仔は停留睾丸だったので、開腹手術もされている。

まだ縫合糸も溶けていない。

万一のことを考えると、あたしにはリリースすることは出来なかった。


ケージの中の茶白くんを見ながら、まずはまるこに電話して。

悩んでる状況を話したら、そんな状態の悪い子、あんたにはリリース無理でしょー。と笑い飛ばしてくれてホッとして。

ねーねーさんにも電話を入れて、リリースせずに連れ帰る旨を伝え。


保護という形を取らず、症状が治まったらリリースするという手段もあるというのは分かっている。


でもそこには人が、いない。


あたしの心は決して強くないから、悪いことばかりを考えてしまう。

だからこそリリース出来なかったし、したくなかった。


…ということで、あぶくまシェルターに、またもや飛び入りさんがやってきました。



はじめまして、朝陽です。


目は、



こんな感じ。


少しだけ怖がりさんのようですが、まだまだ若い朝陽くん。

きっとそう時間もかからずに打ち解けてくれる…よね?


保護した子たちをしっかりと見守り続ける心の強さは、あたしにはたっぷりあるから。

だから今はとにかくしっかり風邪を治して美味しいものを食べて、のんびり寝てくださいな。

安心できるおうちを見つけるまで、ゆっくりのんびり宜しくね。



あ、餌場にはフードたっぷり補充しておきました。






【福猫舎へのご支援のお願い】

まだまだ完全に整わず、やること満載ではありますが、福島の被災犬猫のために開設したハウス型シェルター『福猫舎』では、ご支援を求めています。

人のいない警戒区域や避難地域で必死に生きている小さないのちのため、どうか応援を宜しくお願い致します。

シェルターで必要なフードや物資、維持やレスキュー、医療などにかかる資金、そして、なによりもいのちを繋ぐためのフードを、少しだけでも結構ですので、どうかご支援をお願い申し上げます。


大変恐縮ですが、以下のページにご支援についてのお願い事項をまとめさせて頂きました。

こちら


ちっぽけな力かもしれませんが、私たちに出来得る精一杯のことを、終わらなければならなくなるまで頑張りたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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プロフィール

犬班A。

Author:犬班A。
諦めの悪い40代。
絶対に、命を、諦めない。
例え蜘蛛の糸しか繋がっていなくても。

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