2013/01
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1月2日 飯舘村にて。
新年早々の1月2日。
年末に保護できなかった子たちの様子が心配だったので、またもや友人と待ち合わせて飯舘村へ行ってきました。


早朝起きたら、重めの雪が降っていたから早めに出発したのに…高速はとても順調で、到着見込が待ち合わせ時間には早すぎたので、一度郡山で降りて友人宅へお迎えに行き、飯舘へ。


会津を出た時には雪国なのに、郡山に着いたら雪のかけらも無くて…福島県は本当に広いんだなぁ。


猫たちは…というと、年末に行った時よりも、更に容態は悪化していて。

先日同じ場所で保護した二匹は、猫白血病のキャリアと、猫白血病&猫エイズのダブルキャリア。

…ということは。。。
と、心の中で聞こえる声はあるけれど、一番弱っている子は見ていて背骨も骨盤も浮き出る程のガリガリで。

目もぐちゅぐちゅ、鼻もズビズビ。

それに加えて、四肢ともに皮膚が何箇所も剥けていて、その皮膚の色は赤黒い血混じりの色になっている。

前々回、初めて見た時よりも、確実に容態は落ちている。

気になっているもう片方の子は、片目が完全につぶれている。
身体はガリガリ…。


頭も胃も心も、ギリギリと痛む。


保護をすることに躊躇はしたくないけれど、躊躇せざるを得ない自分たちの状況が、そこにはあって。

私は警戒区域。
友人は、封鎖されるのが確実な浪江の津島エリア。

各々が活動してきた場所で、これからもまだ踏ん張りたいからこそ、保護することを躊躇ってしまう。

でも、保護しなければ、目の前にある命と次に会える保障は無い。

悩んでも悩んでも、答えは出ない。


出ない答えを探すのは諦めて、捕獲器を設置。


そこには、全部で十数匹の猫がいて。

保護したい子を狙いたくても、うまくピンポイントでは狙えない…と、前回学んだつもりで色々準備していったのに、今回も数の前に撃沈。


でも、一番弱った子だけは保護することが出来ました。


もう片方の子は、また宿題になってしまった…。


それでも友人も私も、何とか保護できた子を見て、良かったねーと笑いあった。

宿題は残ってしまったし、ウィルス検査の結果は怖いし、この子にかかるであろう医療費も恐いのだけれど。

でも、やっぱり一番に浮かんでくる言葉は、良かったねー。だった。


途中、関東からのボランティアさんたちのグループが立ち寄ってくれて、二日に渡って給餌に回ってくれていた。

バタバタしていたので、ちゃんとご挨拶も出来ずにすいません…。



警戒区域では、保護と給餌はセットで動くしか無いけれど、飯舘だと、保護を目的にすると、給餌は疎かになってしまう。


もうじき福島は、連日真冬日が続くことになるでしょう。

その前に、何とか試作した給餌器を全台設置して、足りない分は作らなきゃならないし…と、気持ちは焦るばかり。


焦っても悩んでも、出来ることには限りがあるんだと分かっているのにね。



保護できなかった子を諦めて、郡山へ戻りhibiさん宅に。
前回奥さまの靴と自分の靴を間違えて履いて帰ってしまったのを取り替えて。


暖かいご夫婦の雰囲気に癒され、らぶりーすぎるわんこ、アイちゃんに癒されて。


そのまま友人宅へ向かい、新人保護っこのための隔離スペースを作り、帰ってきました。


帰り道も、郡山を出る時は雨が降っていただけなのに、トンネルを抜けたら吹雪でした…。


何度も何度も自分に言い聞かせている言葉。


全部救える訳じゃない。


頭では充分に分かってる。


だけど「大丈夫?」と自分の心に真剣に聞いてみて、真っ正直に「大丈夫。」と答えが帰ってくる間は、きっと大丈夫。



踏ん張れる。
踏ん張れ。
踏ん張らなくちゃ。

うん。
踏ん張ろう。




※今後の給餌の際、先日ご支援をお願いした高栄養の液体補完食や、焼きかつおが大活躍なのですが、一箇所にまとまった数の猫がいる御宅も多く、大量に消費してしまいます。

Amazonのリストに希望物資を掲載させて頂きますので、ご支援頂けたら幸いです。


液体補完食も焼きかつお、パウチなど、朝起きてから大鍋で温めてから持参すると、猫たちは大喜びで食べてくれます。

給餌先には犬もたくさんいますので、少しドッグフードやおやつも掲載させて頂きます。

どうぞ宜しくお願い致します。




【犬班A。よりご支援のお願い】

あの、人のいない警戒区域や避難地域で必死に生きている小さな命達のため、どうか応援を宜しくお願い致します。

大変恐縮ですが、以下のページにご支援についてのお願い事項をまとめさせて頂きました。

こちら

ちっぽけな力かもしれませんが、私に出来得る精一杯のことを、終わらなければならなくなるまで頑張りたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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プロフィール

犬班A。

Author:犬班A。
諦めの悪い40代。
絶対に、命を、諦めない。
例え蜘蛛の糸しか繋がっていなくても。

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